日テレ系深イイ話で特集され話題沸騰しているのが半崎美子さんという方です。
シンガーソングライターなのですがその経歴がかなり変わっていて、しかもスゴイ!
番組で放送された直後はオフィシャルWebサイトに全然アクセスできませんでした。
今回は番組を見逃した方のために半崎美子さんの経歴や逸話をご紹介したいと思います。
クリックすると好きなところから読めます♪
半崎美子のプロフィール
祝!5周年!東京スカイツリータウン J:COM Wonder Studio へ来て下さった皆さん本当に有難うございました!スタッフの皆さんとの軌跡と、熱い拍手をくれたお客様に感激で涙溢れました。
本日の模様は、明日のテレビ朝日「グッドモーニング」で放送予定なのでぜひご覧下さい!! pic.twitter.com/DESB9MwOuC— 半崎美子 (@hanzakiyoshiko) 2017年5月22日
画像が泣き顔ですが半崎美子さんはとてもよく泣く方です。
名前:半﨑美子(はんざきよしこ)
生年月日:1980年12月13日(36歳)独身
まだあまり詳しい情報はネット上にはありません。
実は半崎美子さんは今年2017年4月にメジャーデビューを果たしたんですが、ここまで17年という長い時間下積み生活を続けてきたんです。
もしかしたら「下積みくらい普通じゃないの?」とか「歌手ならそういう人もいるよね」って思う方もいるかもしれませんね。
でも半崎さんのすごい所は今まで1度も事務所などに所属したことも無く、CDの制作から受注、発送、営業まですべて1人でやっていること!!
半崎さんは今も7畳のワンルームに住んでいて、部屋の中は自主制作のCDや梱包資材、作業機材でいっぱい。
今でもネットからCDの注文が入ると半崎さん自身がプチプチにくるみ自宅から発送しているそうです。
すごい根性の持ち主だと思います!
そして半崎さんの人柄がうかがえる逸話はまだまだたくさんありますよ。
半崎美子物語・父親に許されず強行に上京
半崎さんが歌手になると決めたのは大学生の時で、家族にそれを打ち明けた時お父さんが絶対許してくれなかったそうです。
毎日毎日泣きながら懇願しても許してもらえず、結局家を飛び出す形で上京します。
それから1人でがんばり続けて17年。
並大抵の覚悟ではここまで続けられないです、本当にすごい。
がんばってきたけれどこのことがずっと気がかりだったと話されていましたが、お父さんもただ反対していたわけではなかったようで。
密かにCDを売り込みに行ったりいろいろ娘を応援していたそうです。
なんだか昭和のお父さんって感じですよね。
言葉ではうまく気持ちを伝えてくれなくてぶつかっちゃって、でも心配して応援していてくれる。
すごく絆を感じて胸がジンとしてしまいました。
半崎さんの歌には人との絆を感じさせる曲が多いように思います。
こちら少し聴いてみてはいかがでしょうか?
【メジャー1stミニアルバム「うた弁」収録曲手作りトレーラー映像】↓↓
この映像も半崎さんが少しづつ作った手作り映像なんですよ。
こういうことを調べながらするのもすごく大変だったと思うし大変な努力です。
本当に尊敬します。
半崎美子がショッピングモールで歌い続ける理由
頂くお言葉や想い、お手紙などでいつも確かめさせてもらっています。出会えた意味を。
長い時間お並び頂いたり、早い時間から会場で待ってくれていたり、遠方から駆けつけてくれたり、毎回残るのは感謝ばかりです。
あとわずかとなってしまい寂しさ爆発しそうですが、5会場心を込めてお届けします。 pic.twitter.com/uZcFkcEkgg— 半崎美子 (@hanzakiyoshiko) 2017年6月16日
半崎さんは営業やステージのブッキングも1人でされています。
そんな中で5年前から今も続けているのが全国のショッピングモールでのステージです。
これも最初はCDを聴いてもらったり名刺を渡すところからのスタートだったそうですが、今ではモールが3階までビッシリ人で埋まるくらいの人気があるんですよ。
わざわざ遠方から駆けつけるファンもいるくらい、今やショッピングモールの歌姫と呼ばれるようになった半崎さんがショッピングモールで歌う理由を深イイ話で紹介していました。
ショッピングモールで歌うようになる以前は「どうにか自分の歌を届けたい、自分の気持ちを届けたい」と言うことで必死だったそうです。
それがショッピングモールのステージをするうちに聴いてくれる人からの想いや気持ちを受け取る力、「受信力」が開花したと仰ってました。
半崎さんはショッピングモールのステージではサイン会や握手をして積極的にお客さんと触れ合います。
今の時代あまり無いことですよね。
危ないことも多いし、万が一のこともありますから。
でも人気が出た今でもお客さんと触れ合い、半崎さんもお客さんも泣きまくります。
そんなやりとりを5年間続けているうちに元々持っていた半崎さんの魅力も開花して、それが歌にも現れるようになったんじゃないかなと私は思いました!
半崎さんは受信力が開花したとしか仰ってませんでしたが、お客さんからのパワーや気持ちをもらえることの大切さに気づいたことがショッピングモールで歌い続ける理由なんじゃないでしょうか!?
ショッピングモールで歌うと決めたことが現在のブレイクへのターニングポイントだったんだと思います。
何でも自分のことを発信するだけじゃ受け取ってもらえないんだなと私もすごく勉強になりました。
自分のことを知ってほしかったら、自分の思いを伝えたかったら相手の気持ちや想いもちゃんと受け取らなきゃいけないんですよね!
半崎さんのエピソードを聞いてすごく腑に落ちた気がします。
まとめ
歌手の人がブレイクする時って何かしら事務所のプッシュとか売込みがあってテレビに出たりとかして徐々に火が付いていくものだと思いますが、半崎さんは本当に彗星のごとくって感じがしますね。
それもこれも本当に努力の賜物です。
努力って言葉が安っぽく思えるほど1人でがんばってきた方です。
掴み取ったビッグチャンスを逃すことなく階段を駆け上がっていってほしいですね!