眞子さまご結婚で支給される一時金とは?税金からってズルいと思う?

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お金のイメージ


このたび秋篠宮家の長女・眞子さまが、法律事務所勤務の小室圭さんとご婚約される運びとなりました。 

お二人は同い年の25歳ということで、一般人のわたしから考えたら「小室さん、スゴイ覚悟だな~」って思っちゃいました。 

おそらくしばらくはマスコミの報道も加熱するだろうし気が休まらないですよね。 


ところで一部でちょっと話題になっているのが眞子さまがご結婚される時に支給される「一時金」なるものについて。 

今回はこの一時金とはどういったものなのか、いくらぐらい支給されるのか調べてみました! 




眞子さまに支給される一時金とは?

眞子さまに限らず現在の法律では女性皇族は結婚したら一般人になることが決められているんです。 

これを皇籍離脱と言います。 

眞子さまが仮に皇室に残りたいと言っても無理で必ず一般人になるんですね。 


そこで支払われるのが一時金。 


これは皇室経済法という法律に定められていて「皇族であつた者としての品位保持の質に充てるため」という目的で支給されることが決められているものです。 

いくら一般人と結婚するから、皇室を離れることが決まっているからとは言ってもいきなり社会に放り出されるみたいなことはあまりにも可哀想です。 

女性皇族に産まれて今までわたしたちからしたら想像できないくらい窮屈なこともあったはずですからね。 

ただ世間では一時金の額を聞いて驚きや羨望の声も上がっているようです。 


眞子さまへの一時金はいくら?

最近の女性皇族の結婚は2005年に天皇皇后両陛下の長女である黒田清子さんと2014年に高円宮家の次女である千家典子さんがされていてそれぞれに一時金が支給されています。 


・黒田清子さん→1億5250万円 
・千家典子さん→1億675万円 


お立場によって額は変わりますが女性皇族がご結婚される時に支給される一時金は1億円以上になることがほとんどです。 


この一時金がいったいどこから・・・? 

という疑問もあると思いますがそれは国民の税金から支払われます。 

これを聞いてさまざまな声が上がっているのも事実。 


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一時金の出所は税金からってズルいと思う?


賛否両論


ツイッターにはこんな意見が多くツイートされています。 








最近の一般の経済状況を考えるとこのような意見が出るのも無理はないのかなぁとは思います。 

税金や国に払わなければならないお金は増えるばかりで一向に賃金は上がらないし、閉塞感ばかりですから。 


それに昔ほど教育方針や時代の流れで皇族方に触れたりお立場について学ぶ機会が減っているというせいもありますよね。 

わたしも「わたしたちみたいな一般女性とあまり変わらなそうだな、学校行ったり彼氏と遊んだり・・・」なんて少しは思ったことがありますからね。 

なんか気持ち的に近くなったというか、そんな感じ。 

戦時中は天皇陛下が現人神(あらひとがみ)なんて言われていたのは理解できないみたいな気持ちですね。 


ただ少しだけ女性皇族のお立場を考えると可哀想って言ったら違うのかもしれないけど複雑な気持ちはするんですよね。 

小さな頃から人前に出なきゃいけなくていろんなことを言われたり、ちょっと違う目で見られたり。 

大人なら理解できることも子どもの頃や思春期には受け入れられないこともあると思うんです。 

はしゃぎたくてもはしゃげないとかね。 

そんな感じで学生時代を過ごさざるを得なかった女性皇族の方がいざ結婚されて「じゃあ今日から一般人でよろしく」なんてとてもじゃないけどわたしには言えないです。 

元皇族というのは一生ついて回りますから。


一時金の額だけを聞いて「高すぎる」とか「うちらが働いた税金で遊べていいね」とか「皇族って働かないで生きてきてお金までもらえる」とか言う意見の人の気持ちも分かるけれど、せっかく第2の人生が始まる眞子さまの門出なのでそんなことを言わず祝福してあげたいなとわたしは思います。 


まとめ

眞子さまがご結婚されて新たな生活を始められるに当たってたぶん大変なこともたくさんあると思います。 

でもお相手の小室圭さんは物腰も柔らかく誠実そうな青年なので2人で幸せになれるはず! 

眞子さまには今までできなかったことをいろいろやってほしい、自分の人生を生きてほしいなと心から願っています。 




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