紅麹(べにこうじ)で血圧が下がる!赤い甘酒はどこで買える?サプリはある?

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「名医のTHE太鼓判!」という番組で紹介された、血圧を下げる赤い甘酒

赤い素は「紅麹(べにこうじ)」と呼ばれる赤い麹でした。

紅麹に多く含まれるGABA(ギャバ)のはたらきで血圧が下がるのだそうです。

高血圧は多くの方が悩む問題ですよね。私の母も病気で血圧コントロールをしているので大変さはとても分かります。

今回の記事ではこちらをまとめました。

  • 赤い甘酒を選ぶ時の失敗しないポイント
  • 紅麹(べにこうじ)のサプリはあるの?
  • GABAを食べ物から摂るとしたら何に多く含まれているの?

赤い甘酒を買いたい!選ぶ時のポイント2点

赤い甘酒の正体は紅麹(べにこうじ)という赤い麹菌を使って発酵させた甘酒です。

おそらく番組で橋本大二郎さんが飲んでいたピンク色の商品だけでなく、いろいろな製造元の商品があるはずです。

ここで商品を選ぶ時の失敗しないポイントをご紹介します。

  1. 米と紅麹だけで作られていること
  2. 砂糖や酒粕が入っていないこと

この2点です。

麹の甘酒は米のでんぷんを分解しながら麹菌が発酵することで甘さが生まれるものです。

ですから米と麹以外の材料は不要なんですね。

赤い甘酒と称して販売するお店はたくさん出てくると思いますが、原材料をしっかり確認して米と紅麹だけで作られている甘酒を購入してくださいね。

紅麹(べにこうじ)のサプリはあるの?

おそらく番組終了直後は赤い甘酒を買いたいと思ってもどこも売り切れになってしまうことが予想されます。

そこで紅麹自体を摂ろうと思ったら考えられるのがサプリメントです。

紅麹のサプリメントも各社から販売されています。

しかし番組で注意喚起されていたことがあるので、ここをしっかりチェックです!

ヨーロッパの方面での紅麹の株の中には毒性があるものがあるとのこと。

欧州方面から個人輸入で紅麹を買うことはしないでください。

日本でサプリメントで実績のある会社から購入することをおすすめします。

GABAを多く含む食べ物は?

紅麹に含まれるGABAが作用して血圧を下げてくれると番組で紹介されていました。

赤い甘酒が入手できなかったり、サプリではなく自然の食べ物から摂りたい方も多いですよね。

そこでGABAを多く含む食べ物を一覧にしてみました。

食品名 GABA含有量
メロン 100gあたり約72mg
発芽玄米 100gあたり約15mg
トマト 中玉1コあたり40~60mg
きゅうり
かぼちゃ
キムチ 100gあたり約30mg
チョコレート 100gあたり約9mg

GABA(ギャバ)はアミノ酸の一種なので野菜や果物に多く含まれています。

その他は漬け物や発酵食品、スプラウトにも多く含まれているそうです。

GABAは比較的新しく注目された成分のため、あまり調べても食べ物ごとの含有量はわかりにくいです。

そのため迷ったらいつものご飯を発芽玄米に変えるのがおすすめです。

発芽玄米はGABAを多く含む食品として研究されているので実績もあります。

参考文献:発芽玄米とは 一般社団法人高機能玄米協会

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今回のまとめ

GABAと言えばチョコレート商品があったりして、ストレス改善で注目されていましたよね。

まさか血圧を下げる効果もあったとは驚きです。

今回はGABAを多く含む食品として赤い甘酒(紅麹甘酒)が紹介されていましたが、甘酒でなくても摂取することは可能です。

  • 赤い甘酒を買うときは原材料をチェック!
  • ヨーロッパからの個人輸入では紅麹サプリを買わない!
  • GABAは他の食品からも摂れる!

これらに注意して血圧コントロールに役立ててくださいね^^

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コメント

  1. 上村 淳恵 より:

    紅麹粉末について
    今話題の紅麹とは別のものでしょうか 粉末では紅い甘酒は作れないでしょうか
    粉末ですからスプーンに一杯をみそ汁に入れてとかコーヒーに入れてとかの使用方法は
    出来ないものでしょうか この場合の一日の使用制限とかありますか
    差し支えなければ教えてください

    • Mika より:

      上村様 コメントありがとうございます。
      食品添加物や食用色素として売られている紅麹も、話題の紅麹と同じものと思われます。
      お求めの商品の製造法や、パッケージに原材料や紅麹の含有量、取りたい成分の含有量がしっかり書かれているかを確認なさると確実だと思います。
      (血圧低下作用の成分であればGABAやモナコリンK)

      食品添加物ですので市販の甘酒に混ぜてお飲みになるのも1つの手ではないでしょうか。
      私が調べた限りではその方法を紹介しているお味噌屋さんのホームページもありました。

      使用制限量は食品ですので特に決まっていません。
      スプーン1杯を3回程度など無理なく続けられる量にしたほうがいいのかなと思いますよ。

      私は栄養学の専門家ではないため以上のようなお答えで留めさせていただきますね。
      記事をお読みいただきありがとうございました!