手の荒れが気になる場合の対処法のポイントは水仕事と保湿の2点が大切です。
そこでどちらの場合もキーアイテムとなるのが「手袋」!
最近は保湿クリームを塗ってから手袋をするケア方法はメジャーになってきましたが、もっと注目してほしいのが水仕事の時の手袋なんですよ。
知ってるけどやってないことの定番じゃないでしょうかね。
ちょっとのことだし手袋をするのも面倒と思っちゃうんですよね。
私はトイレの後にもせっけんを使うし、1日にけっこう手も洗うし、もちろん食器を洗ったりの水仕事もします。
それなのについつい面倒くさがって保湿を怠ったり、手袋も使ったことがなかったので、冬場はいつも手がカサカサ。
特に手の甲の乾燥がひどくて赤くかゆくなったり細かいささくれみたいになったりしてました。
しかし冬場だけでも水仕事の時に手袋をうまく活用すれば、手の甲のカサカサはもちろん手肌の乾燥はだいぶ軽減できるのです!
今回は手袋のちょっとした知識と快適に使う方法をご紹介していきますね(^^)
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水仕事用の手袋は家事スタイルに合わせて選ぼう!
水仕事の時の手袋には大きく分けて2つのパターンがあります。
それぞれ特徴が違うので自分が重視することや家事スタイルに合わせて選ぶのがいいですね。
・昔ながらのゴム手袋(天然ゴム製や塩化ビニール製)
・使い捨て手袋(ニトリル製)
それぞれのメリットとデメリットと快適に使うポイントをお話していきます。
なぜかと言うとそれぞれの手袋のメリットとデメリットを知ってないと、自分の使い方に合わなくて使うのを止めてしまうからです。
使わなかったら意味ないですからね。
快適に使うことも大切なことなのでぜひ覚えておいてください(^^)
昔ながらのゴム手袋のメリット・デメリット
ゴム手袋というと思い浮かべるのはピンクとか紫色とかの何回も使えるタイプのものじゃないですか?
こちらは天然ゴム製か塩化ビニール製のものが多く、冬場や水など冷たくなる作業でも硬くなりにくいのが特徴です。
おそらく学校のトイレ掃除とかで使っていたピンクや紫のものは安価な塩化ビニール製が多いと思います。
ゴム手袋って言ってたけどゴムじゃないんですね。
いわゆる昔からあるゴム手袋は何より繰り返し使えるため安上がりなのが最大のメリット。
しかし付けていると中で汗をかいたり、何かの拍子に汚水が入ってしまったりと内部が汚れやすいのがデメリットですよね。
せっかく手肌を荒れから守るために使うのに、内部が汚れたままではその汚れのせいで荒れを起こしてしまったりするんです!
コスパを重視するのであれば昔ながらのゴム手袋に軍配が上がります。
でも中を洗ったりするのも面倒だから使わないというのはもったいない!
ちょっと使い方を工夫したり、商品選びのポイントを押さえれば寿命も伸ばせるし汚れも軽減させることができますよ。
昔ながらのゴム手袋を快適に使うポイント2選
繰り返し使える天然ゴム製や塩化ビニール製の手袋を快適に使うポイントは2つ!
・インナー手袋を使う
・丈の長いものや手首から水が入りにくいものを選び、汚れが中に入る確率を減らす
手袋というと直に付けるものと思ってますが、昔ながらのゴム手袋にはインナー手袋を使うのがオススメです。
私はゴム手袋をすると手汗をかいちゃうんですが、インナー手袋をすればそれも軽減できます。
さらに良い所はインナー手袋だけ洗濯すればOKなところ!
さすがにインナー手袋をしてれば内部が絶対に汚れないというわけではないので、いつかは中も洗ったり買い換えなければいけないですが寿命はかなり伸ばすことが可能です。
↓↓インナー手袋は綿でできているものが洗濯にも強く、単体でも他のことに使えるのでおすすめ!↓↓
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そしてゴム手袋自体を選ぶ時も丈の長いものや水が入りにくい工夫がされている商品を選ぶのがポイントです。
手首丈でしかもガバガバ大きく開いているタイプだとここから水が入ってしまうことも多いですよね。
乾きが悪く雑菌が繁殖する原因にもなります。
↓↓今ではこんなカラフルで機能的なゴム手袋も出ていますよ↓↓
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続いては使い捨て手袋のメリットとデメリット、快適に使う方法をご紹介します。ラテックスアレルギーのような症状が出たり、かゆくなるなど異常が出れば使うのを止めてくださいね。
使い捨て手袋のメリット・デメリット
1度使ったら衛生面が気になる、手袋の手入れがどうしても面倒という場合には使い捨て手袋がいいですね。
使い捨て手袋にも種類がありますが使い勝手という点でオススメしたいのがニトリルゴム製の手袋です。
よくヘアカラーに付属しているビニール製の使い捨て手袋を思い浮かべてもらうと、カシャカシャした感触で洗い物などの水仕事をするには使いにくい感じがすると思います。
しかしニトリルゴム製の使い捨て手袋はサイズも豊富だし、やわらかく手にフィットするのでとても作業がしやすいです。
ニトリルゴム製の使い捨て手袋の最大のメリットは衛生面を気にせず使えることですね。
デメリットはコスパということになります。
相場的には1枚(片手分)4~10円程度になると思います。
私としてはこれくらいかと割り切れば、繰り返し使うゴム手袋を使用後に干したりインナー手袋を洗濯する手間よりはラクだから!と思いますね。
あとデメリットと言えば手首の丈が短いので水が入りやすいということですね。
ニトリル手袋を快適に使うポイントはサイズ選び
使い心地も飲食店のバイトの時に使ったことがありますが、手にフィットして使いやすいですよ。
サイズが分からないと思うでしょうが、女性で「手小さいね!」と言われる方はSSサイズ、特に普通の大きさの方はSサイズが良さそうに思います。
メーカーによって違うかもしれませんが、ネット通販だと販売ページに詳しいサイズを載せているところから購入するといいですよ(^^)
大きすぎるものを選んでしまうと作業がとてもしにくいし、手首周りがガバガバでめくれてくるので注意です。
↓↓ニトリル手袋はこんな感じのものです↓↓
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パウダーありタイプとパウダーなしタイプがありますが、私のおすすめはパウダーなしですね。
手に付ける時に付けやすくはありますが、普通に乾かして付ければパウダーは無くていいです。
まれにかゆくなるという方もいますし!
症状が出た場合はすぐに使用を中止して、必要であれば医師の診察を受けてくださいね。
最後にニトリル製の手袋はゴムではないのでラテックスアレルギーの心配はあまりないと言われていますが、まれにかぶれる場合もあるそうです。
まとめ
私は冬場だけすごく手が荒れて、特に手の甲がカサカサになりやすいんですね。
どうしても水は冷たくてお湯を使うし。
そこで思い出したのが飲食店バイトのときに手袋を使ってたということなんですよ。
その頃はあまり手が荒れてなかったんですね。
それで「あ!手袋使おう」と思い立ったわけです。
私が気に入って使っているのはニトリル手袋ですね(^^)
バイトで使い慣れていたということもあるし、何より1回で捨てられるのが面倒くさがりの私にはピッタリでした。
では今回のまとめです。
・手の甲のカサカサや荒れに悩むなら水仕事で手袋を使ってみては?
・繰り返し使うゴム手袋はコスパ重視の方向け、快適に使うならインナー手袋がオススメ
・使い捨てのニトリル手袋は干したり手入れをしなくて良いのがメリット
・自分の家事スタイルに合わせて選んでね!
手袋を使うことで冬場の手のカサカサはだいぶマシになりました。
これで保湿もマメに行えばカンペキです(^^)
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