熱中症で寒気が出た経験談!対処は温める・冷やすどちらが正解?

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体が暑い

10年くらい前の話ですが私は中学時代、部活中に熱中症になったことがあります。

子供ながらに覚えているのはとにかく「寒気がすごかった」ということ。

暑かったはずなのに寒くて寒くて仕方なかったんです。

おそらく熱中症になったことがない人は「?」ですよね。

だからその時顧問の先生の対処も正しかったのかどうか、今思い出してみてもわかりません。

寒気を訴えた私は先生のジャージやタオルを借りました。つまり熱中症なのに体を温めていたんです。

今私は無事生きているので良いですが、熱中症の理解が進んだ今は一歩間違えば・・・とゾッとします。

熱中症で寒気が出た場合、対処として正しいのは温める・冷やすのどちらなのでしょうか?

もしあなたの周りで同じような方が出た場合のためにもぜひチェックしてください。

さらに自分が子供のころの経験を思い出してみて、子供が熱中症になりやすい要因や子供を守るために大人ができることを考えました。

ぜひ読んでいただきたいです。

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管理人が熱中症になった経緯と経験談

管理人は中学時代バレー部でした。まだその頃はあまり熱中症の意識が高くなく、その日も1年生の体力づくりに付き合って炎天下の中、学校の周りを30分走しに行きました。

確か30℃はゆうに超えていたと思います、しかも時間は昼過ぎ。

今ならそんな環境で長距離なんか絶対やらせないレベルだったのは確かです。

しかも私はクソまじめで1年生の前でみっともない姿は見せられないと思い、けっこうがんばって走ったのを覚えています。

今思えば無理をしてペースなどが早かったんだと思います。

10分くらい走ったところで「なんかおかしい」と感じました。でも朝礼で貧血で倒れるタイプの子だったのでまた貧血かなと自分では思っていました。

それからはあまり覚えていないのですが、このような症状があったと思います。

  • めまい
  • 目の前が白くなる
  • とにかく寒気がひどい

今思えば重症だったと思いますし、無事で良かったと心から思いますね。

途中で走るのを止められたのは運が良かったと思います。(止めるしかなかったかもしれないけど)

こうして振り返ってみるとそりゃ熱中症にもなるよってことしかしていないのが分かります。

ただこういう子ってたくさんいるであろうことも簡単に想像できます。

熱中症で寒気がでる理由!それは重症の恐れあり!

熱中症は3つの要因のどれかが起こったりそれらが重なった時に起こるとされています。

  1. 環境(気温、湿度、日差しなど)
  2. (体調、年齢など)
  3. 行動(激しい運動、長時間の屋外作業、水分補給の不足など)

これらが原因で身体のバランスが崩れ、体温が調節できなくなり熱がこもる状態が熱中症です。

熱中症の初期段階では汗をかいていますが、症状が進んできて脱水がひどくなるとそれ以上汗が出なくなります。

汗は体温調節するための機能ですよね?

それが無くなったら体温が上がってしまうことは想像が付くと思います。

参照:熱中症の発熱のメカニズム(日本気象協会)

私も寒気が出たときは体温が38.5℃くらいになっていました。

寒気が出るということはかなり脱水が進み体温調節ができない危険な状態に差し掛かっている、もしくは突入していると言えるんです。

ひどい場合は40℃など命の危険もあるほどに熱が上がり、意識障害など脳へのダメージも出てくるそうです。

熱中症が疑われ、寒気を訴えているような場合は迷わず119番して救急車を要請するか、速やかに病院へ行くことをおすすめします。

マジで入院になるレベルですので。

熱中症で寒気が出ていても温めるのはNG!するべき対処法

寒気を訴える本人は温まりたいと思ってしまいます。実際に私もジャージなどを借り30℃以上あるのにそれを着込んでしまいましたから。

しかし温めるのはやはりNGです。

私の場合はジャージを着込みつつも先生が氷まくらなどで冷やしてくれたのと、たまたま回復できたから良かったとしか言えません。

体力やその日の体調など本当にちょっとしたことで運命は変わるので。

一般人ができる対処は水分補給身体を冷やすことくらいです。

でもこれが基本であり、1番大切な対処法です。

寒気や加えて高熱がある場合はすぐに病院を受診することが1番です。そして病院に着くまで、救急車が来るまでは基本の対処を続けてください。

病院に行けば点滴などの処置ができますからね。

ガマンや甘く見ることは危険です。

水分補給は経口補水液が1番適していますが、無い場合はスポーツドリンクやカフェインの入っていないドリンクを摂ってもらいます。

意識が無く飲めない時は迷わず救急車です。

身体を冷やすには首や脇の下、足の付け根の太い血管が通っている場所を冷やします。

それでも重症の時は冷えるまでに時間がかかり十分でないので、とにかく早く病院に連れて行ってくださいね。

参照:熱中症の高体温と風邪の発熱のメカニズムの違い(日本気象協会)

経験談から考える子供を熱中症から守るには

子供の熱中症で何が問題かと自分の経験を思い出すと「自分のことをうまく伝えられない」ことだと思います。

私は倒れてからかわれたので貧血が恥ずかしいと思ってましたし、生理も始まっていました。

小学校低学年はもちろん、高学年や中学生でも親に心配をかけたくなくて言っていないことってあると思います。

特に女子は体の変化もあるし、ちょっと何か言われたことを気にして隠したりもします。

子供なりにプライドもあるので無理してがんばったりもします。

個人差はあるにしろ心も体もデリケートです。

「倒れる前に言えばいいのに」って大人は言えてしまうけど、いろんな理由でできない子だっているんです。

だから普段から家庭や学校で熱中症の知識を親も子も共有することはとても大切だと思うんです。

子供でも説明すれば理解できます。

そして大人よりも配慮が必要なんです。注意してあげすぎることはないんです。

大人になると子供の頃のことって忘れてしまいますよね。

でも誰にでも少しは心や体のことで私と似たように感じたことがあると思うんです。

子供だけでなく大人だって熱中症になる可能性はあります。

大人も余裕がないかもしれませんが、少しだけ子供の体のことや気持ちに耳を傾けて「一緒に勉強しよう」って言ってほしいと私は思います。

今回のまとめ

  • 熱中症で寒気は重症の恐れあり、すみやかに救急車か病院へ
  • 寒気があっても温めるのはNG、首や脇の下などを冷やすのが正しい対処法
  • 同時に水分も補給すること、できない場合は即救急車を

暑いはずの熱中症で寒気って意外かもしれませんが、実際起こることだし寒いと聞いたら「温めたほうがいいの?」って混乱すると思います。

私の場合は寒気がひど過ぎてジャージなどで温めてしまったけど、平行して氷まくらなどで冷やしたのとたまたま体力が持ったなどの運で無事だったに過ぎません。

1つ何か違ったら今いないかも。

暑い日に熱中症にならないようにすることも大切ですが、睡眠を十分取ったり栄養を摂る、暑くない時期に汗をかくような軽い運動をしておくのも大切です。

かなり体調にも影響されるので健康で元気なことがやっぱり1番なんですね。

子供さんを熱中症から守るのも、親子で知識をつけておくのが絶対必要だと思います。

できることからやっていきたいですね^^

私の経験談が何か参考になれば幸いです。

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