日大アメフト部の選手の会見内容と井上奨コーチとは?

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日大アメフト部の悪質タックル問題の渦中にある加害者選手が会見を開きました。

いくら20歳の成人とは言え大学生と言うこともあり、会見場には弁護士と代理人が常に一緒にいるという厳戒体制の中での会見となりました。

会見ではキーマンと言える井上コーチという名前が明らかになりました。

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会見を行った日大の選手は名前や顔出しで会見

日大のタックルをしてしまった方の学生が今回会見を開きました。

焦点はあの悪質なタックルを選手が自発的にやったのか、それとも内田元監督以下、コーチからの明確な指示があったのかどうかです。

被害者の方からは被害届まで出される事態となっていますから、本当は日大が表に立って説明をする責任があったと思うのですが・・・。

しかしタックルをしてしまった選手が自ら会見をすることは大変勇気も要ったことだと思います。

会見は実名・顔出しで行われました。

日本記者クラブに選手の代理人から会見の申し出があり、開かれることとなったそうです。

それは説明しなければならない、謝罪しなければならないという責任からだそうです。

そして「顔を出さない謝罪はない」という想いからだったそうです。

ますます日大の姿勢に憤りを感じてしまいます。

会見内容を整理!何が語られたのか?

会見を実際に見ましたので語られたことを箇条書きで書いていきます。

悪質タックルは内田監督(当時)とコーチから明確な指示があった

5月3日、実戦形式の練習でコーチからメンバーを外された。

「やる気が無い」、「そんなヤツは辞めていい」、「練習にも試合に出さない」と言われた。

日本代表の試合にも行ってはいけないと言われた。

井上コーチからどのようにすれば試合に出してくれるか監督に聞いたら、「1プレー目で相手のQBを潰せば出してやる」と言っていると聞かされた。

「髪も坊主にして来い」と言われた。

「相手のQBを潰してくるので試合に出させてください」と言いにいき、監督からは「やらなきゃ意味ないよ」と言われた。

「できませんじゃ済まされない」と井上コーチからも言われた。

関学大から日大に文書で問い合わせがあった段階で、選手は個人的に謝罪したかったが監督が止めていた

5月15日に日大が関学大に返答の文書を出した時に、事実と違う話になっているため初めて代理人に選手とその父親から「このままでは事実が明らかにならない」と相談があった。

5月17日に日大側は選手本人とその父親、代理人を聴取した。
(しかし日大大学とアメフト部は別であるというスタンス

5月18日に選手本人と代理人で大阪に行き謝罪した。

5月21日に再び大学から聴取、しかしアメフト部からは聞き取りはない。

選手本人は「指示があったにせよ、自分の意思で辞めるべきだった」、「自分の弱さ」と仰っていました。

しかしそれだけ監督やコーチが怖い存在だったとも言っていました。

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日大アメフト部のような一流チームの監督とコーチの関係

関西局MBSのちちんぷいぷいでは、アメリカンフットボール経験者であり元NHK記者の立岩陽一郎氏がこのように言っていました。

(「みなさん誤解があるようなので」と前置きした上で)

日大のような一流チームの監督は選手と話をすることはない。

基本的に監督はコーチに指示を出し、それをコーチが選手に伝えるシステム。

これは日大だけでなく一流校はすべてそうだ。

コーチだけが指示することは無く、これは明確に監督の指示。

コーチの独断で指示が行われることはないことを強調していました。

選手の会見では井上コーチから監督の指示や話を聞かされていたことが明らかになりましたが、井上コーチの責任については冷静に考える必要があるかもしれません。

ただ1つ明らかであるのは内田元監督が「相手を潰せ」と言ったことは間違いないようです。

この会見を受けて内田元監督がどのような説明をするのか、それとももう監督を辞めたからと出てこないのか姿勢が問われるのは間違いありません。

日大アメフト部の井上奨コーチとは?ネットは炎上


日大アメフト部のスタッフページを見ると井上奨コーチという方が在籍しています。

この方は選手とは「日大豊山高校」2年生の時からアメフト部の監督と選手という間柄だったそうです。

年齢も30歳とまだ若く、井上コーチ自身も日大アメフト部出身です。

会見で井上コーチの名前が出たことからネットでは炎上気味です。

しかし前項で立岩氏の意見をご紹介したとおり、コーチも監督の指示で動いているとするならば井上コーチが元凶であるかどうかは言えないと私は思います。

ただし私の意見ですが、日大アメフト部に何らかの「相手にケガをさせてもいいという空気」のようなものがずっとあったのかなということは感じます。

井上奨コーチもお出になって説明なさるのかは分かりませんが、選手が実名・顔出しで会見をしたのを見たら普通は無視なんてできないと私は思います。

やはり今回の選手側の意見をしっかり聞いた上で、内田元監督が誠実に事実を話さない限りこの問題は終わらないでしょう。

今回のまとめ

このタックル問題についてのキーマンはやはり内田元監督と言うことはハッキリしました。

井上コーチという名前も出ましたが、指示の大元は誰なのかも含めてやはり内田元監督の説明はされるべきです。

このままでは井上コーチまで潰れかねません。

誰かの肩を持つわけではなく、事実が明らかにならないと誰かに責任が押し付けられそうに思うからです。

この選手も自分のしたことに後悔しており、誠実に謝罪をしたかったのだと思います。

しかし謝罪を止められていた事実や、こうして顔を出して会見をせざるを得なくなった事実は内田元監督は重く受け止めてほしいです。

また日大はアメフト部と大学は別というスタンスのようですが、世間はそうは見ないと思います。

大学側の誠実な対応も求められると思います。

こうなる前にもっとできることは無かったのか、悔やまれるばかりの会見という印象でした。

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