2018年7月25日午前3時ごろ、日本の南海上で台風12号が発生しました。
気になる進路予想や米軍情報、暴風域、暴風警報などについてまとめます。
随時更新していきますね!
もしかすると週末7月28日(土)~29日(日)ごろには日本に大きな影響を及ぼす可能性がありますので、情報には警戒してください。
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台風12号(2018)の日本各機関の進路予想
ここでは日本の各機関の新しく、見やすい情報をご紹介していきます。
適時ご確認いただき、早めの対策を取っていただくことをおすすめいたします。
2018年7月28日(土)の進路予想
【台風最新情報】強い台風12号は、28日(土)3時現在、八丈島の東南東約550kmにあり、1時間におよそ40kmの速さで北に進んでいます。今後も勢力を維持したまま北から北西に進み、強い勢力を保ったまま、28日(土)夜にも東海地方に上陸する恐れがあります。https://t.co/MmiiuCgzKn pic.twitter.com/8ghN8nR0E1
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月27日
台風12号の中心は28日の夜にも東海地方へ上陸する可能性が極めて高くなっています。
しかし、上陸が西日本方面だからと言っても関東から東の地域でも油断は禁物です。
28日の朝から強い雨が降り出し、風の影響もあります。
本州全域に影響があるおそれがありますので警戒してください。
28日の朝時点で飛行機国内線に欠航、鉄道各社も影響が出始めていますのでご利用の際はホームページなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
2018年7月27日(金)の進路予想
台風12号 勢力保ったまま本州へ 土日に大雨のおそれ #nhk_news https://t.co/4qhxHnzCpV
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月26日
台風12号は当初の予想よりもかなり西寄りのコースを通る予想になってきており、西日本を直撃する可能性が高まってきました。
勢力も強い状態で近づくことが予想され、7月上旬の豪雨で被災した地域にさらに被害をもたらす恐れがあるため、備えは十分に避難などは早めの判断が大切になってくると思われます。
また一般的に台風の右側は風雨が強いと言われています。
直撃しなくても風雨は強くなる可能性があるので、情報収集を十分にして無理をしないようにしましょう。
2018年7月26日(木)の進路予想
【2018/7/26-10:05 TBC気象台】『26日午前9時の概況と予想』台風12号は午前9時には沖ノ鳥島近海にあり、暴風域を伴っています。今後、さらに発達しながら北上し、あさって28日(土)~29日(日)にかけて東日本に接近・上陸する見込みです。県内も海上を中心に風が強まり、波の高くなるおそれがあります。 pic.twitter.com/Atmtj0ixEb
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2018年7月26日
台風の位置は26日9時時点でも沖ノ鳥島付近にあり、ほとんど停滞しています。
しかし少しずつ発達してきています。
進路は当初関東付近に上陸する予想でしたが、伊豆半島付近へ上陸する予想へと変わってきています。
南西よりのルートになってきているため、7月上旬に豪雨災害のあった地域に再び影響があることも懸念されます。
今後も十分警戒し、無理な外出を控えるなど対策は早めにお願いします。
2018年7月25日(水)の進路予想
【台風情報】沖ノ鳥島付近の熱帯低気圧が、7月25日(水)3時に台風12号(ジョンダリ)になりました。今後発達をしながら太平洋を進み、週末以降に本州へ接近・上陸する可能性があります。今後の情報に注意してください。 #台風 #台風12号 https://t.co/7acWcG4m7W pic.twitter.com/JFxmHIle1b
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月24日
2018年7月25日午前3時ごろに発生した台風12号は、しばらく発達しながら北東に進み小笠原諸島近海に達する見込み。
その後、北~北西に進路を変える予想がされています。
予報円が大きいため関東に来るのか、東海地方に来るのか、近畿地方に来るのかまだ予想は困難な状況です。
(7月25日8:30現在)
#台風12号 は少しずつ勢力を強め、雲の渦巻きがはっきりとしてきました。今後も海水温の高いエリアを進むため発達を続けそうです。
予報円の中心を通った場合は、28日(土)に暴風域を伴ったまま関東や東海に上陸する恐れがあります。今後も最新情報に注意してください。https://t.co/y9Gs0QoeK7 pic.twitter.com/eGI3MHa3Uw
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月25日
【2018年7月25日(水)15時発表の台風12号進路予想】
#台風12号 は少しずつ勢力を強め、雲の渦巻きがはっきりとしてきました。今後も海水温の高いエリアを進むため発達を続けそうです。
予報円の中心を通った場合は、28日(土)に暴風域を伴ったまま関東や東海に上陸する恐れがあります。今後も最新情報に注意してください。https://t.co/y9Gs0QoeK7 pic.twitter.com/eGI3MHa3Uw
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月25日
25日3時よりも少し発達してきています。
進路の予想は依然として予報円が大きく、東北地方から東海地方の広い範囲のどこに上陸するかはまだ定まっていません。
しかし気象機関各社とも本州に向かう予想になってきているようです。
今後の情報に十分注意し、災害に備える必要があります。
台風12号(2018)の米軍情報
台風の米軍情報とは「ハワイ米軍合同台風警報センター(JTWC)」が出している台風情報です。
こちらはアメリカ国防総省に所属するすべての部署に情報を提供し、世界各国と連携して船舶および航空機の安全な航行を保障するために活動している機関で、情報の精度も高いことが知られています。
ちなみに米軍情報で台風情報を入手する場合は9時間足すとおおよその日本時間に直せます。
2018年7月28日(土)7時時点での米軍情報
米軍の進路予想も28日夜~29日未明にかけて、東海地方に上陸する予想となっています。
28日の夜には台風の強い雨雲が関東地方にかかりはじめ、29日未明には東海地方に進む予想です。
西日本では風雨の影響が長引く可能性もあります。
台風の接近に伴い、天気が急変することもありますので、今後の台風情報や雲の動きには注意して早めの対策をお願いします。
2018年7月27日(金)5時現在の米軍情報
日本の気象機関とほぼ同じく西寄りのコース、西日本を横断するような予想です。
本州にかなり近づくのは28日(土)のよる9時ごろと予想されており、外出した方の帰りの足に影響が出る可能性もあります。
28日に外出される方は早めに予定を切り上げるなど、自分の身を守るような行動をお願いします。
2018年7月26日(木)の10時現在の米軍情報
米軍の進路予想は当初とあまり変わっておらず、伊豆半島付近への上陸予想となっています。
また日本へ近づき上陸するタイミング予想は、26日10時現在の情報では29日(日)未明(2~3時ごろ)に上陸する予想です。(28/18z+9時間)
上陸は29日ごろの予想ですが近づいてくる段階から本州への影響が考えられます。
29日に来るから大丈夫と安心せず、周りの状況などもよく確認して28日の外出もどうするか判断することが大切です。
2018年7月25日(水)17時現在の米軍情報
引用:http://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp1518.gif
最初の情報よりも南側を通る予想に変わってきています。
ですが依然として28日夜~29日にかけて通過するという予想になっています。
米軍情報も確定ではないのでまだまだ今後の状況には警戒する必要があります。
台風12号の暴風域は?
2018年7月25日8:30現在ではまだ台風12号の勢力は弱く、暴風域は確認されていません。
最新の情報が発表されましたら随時更新いたします。
【2018年7月25日(水)15時現在の暴風域の情報】
3時の時よりも少し発達して強風域が出現しています。
- 中心気圧 996 hPa
- 最大風速 20 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 30 m/s
日本近海の海面水温が高く、台風の栄養になる温度や湿気が十分ある場所を通ってきます。
そのため今後も発達し、暴風域を伴ったまま日本に上陸する可能性もあります。
2018年7月27日(金)5時現在の暴風域の情報
台風12号の進路予想、 pic.twitter.com/pvKfdgCNTa
— しばだあと@競馬フレンズワーザー (@shiba_dirt) 2018年7月26日
7月27日(金)3時現在の台風12号は強い勢力に発達しています。
- 強さ階級 強い
- 移動 北東 20 km/h
- 中心気圧 970 hPa
- 最大風速 35 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 50 m/s
暴風域を伴ったまま日本に接近する可能性が高いです。
また近づいてくる段階で強い雨が降り出すこともあり、早い場合は27日(金)の夜から雨が降り出す地域もありそうです。
早くから備えるようにしてください。
2018年7月28日(土)の暴風域、台風12号の勢力の情報
台風12号 西寄りの異例のコースで西日本や東海に上陸のおそれ #nhk_news https://t.co/1jSMyyXtz7
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月27日
28日の台風12号は依然として強い勢力を保ったまま日本に近づいています。
- 強さ階級 強い
- 移動 北 40 km/h
- 中心気圧 965 hPa
- 最大風速 40 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 55 m/s
28日の朝から東日本では影響が出始めます。
東日本の方は台風のコースが反れたことで油断せず、十分注意してください。
7月28日週末は各地でイベントが!台風12号に要警戒
台風12号が直撃しそうな週末の7月28日、29日。
夏休みということもあり各地でイベントの予定が目白押しです。
東京では隅田川花火大会、沼津では狩野川花火大会、各地で人気アーティストのライブなどが予定されているようです。
花火大会など屋外のイベントはもちろん、屋内でのライブなども開催の可否や移動で大きな影響を受けることが懸念されますね。
私の勝手なイメージですが隅田川花火大会ってここ数年はかなりの確率で豪雨や雷雨なんですよね。
何年か前に高橋真麻さんがびしょ濡れになっているのがすごい印象に残ってます。
ライブなどお金がかかっていたりして諦められない気持ちも分かります。
でも状況によっては危険を伴うので、早めに判断するようにしたいですね。
各イベントについて主催者から情報が発表された場合はこちらに追記します。
隅田川花火大会の開催について
隅田川花火大会が実施されるかどうかは28日(土)午前8時(午前8時に判断がつかない場合は午前10時)に公式Twitterで発表があるとのことです。
主催者公式Twitterで実施可否の判断を前倒しすることが発表されています。
台風12号の影響により、28日(土)の隅田川花火大会実施の可否について、27日(金)午前10時に発表を前倒しします。
— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) 2018年7月26日
実施の可否は27日(金)午前10時に発表されることに変更されています。
28日に開催できない場合は29日に順延、29日も実施できない場合は中止になります。
お出かけの際はかならず開催状況を確認の上、お願いいたします。
【28日夜の隅田川花火大会は29日(日)に順延決定】
28日の隅田川花火大会はひとまず29日(日)に順延することが決まっています。
29日に開催されるかどうかは28日午後6時に改めて発表されます。
【隅田川花火大会の開催日順延のお知らせ】
7月28日(土)に予定しておりました隅田川花火大会の開催は、台風12号の影響により、29日(日)に順延します。
なお、29日(日)の実施可否については、28日(土)午後6時に公式twitterで発表します。https://t.co/8GRScqCwgB— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) 2018年7月27日
狩野川花火大会について
【いよいよ明後日、沼津夏まつり!】
沼津の夏の風物詩「沼津夏まつり・狩野川花火大会」が7月28日㈯・29日㈰に開催されます!しかしご存じの通り、現在、台風12号が接近中です。27日㈮の灯ろう流しも含め、開催可否等についてはTwitter等でお知らせします。
観光ポータル→https://t.co/is6uCQZBvO pic.twitter.com/bBqhURcUjB— 沼津市役所 (@Numazu_city_PR) 2018年7月26日
7月28日(土)・29日(日)とも雨天等の場合は、7月30日(月)・7月31日(火)にそれぞれ延期となる旨が公式サイトに掲載されています。
【28日開催の花火大会は30日に延期】
28日(土)開催予定の狩野川花火大会は30日(月)に延期となります。
昼間の行事は中止となります。
29日(日)の開催の可否は明日の15時ごろお知らせします。— 沼津観光協会 (@fxR9RbbI0c68Igv) 2018年7月27日
開催可否については以下のSNSでお知らせされます。
- 燦々ぬまづFacebook: https://www.facebook.com/sunsun.numazu/
- 沼津市公式FaceBook(Numazu Topics) :https://www.facebook.com/numazucity/
- 沼津市公式Twitter: https://twitter.com/numazu_city_pr
沼津市公式Twitterは公式マークがないので間違えないように注意してください。
【大雨警報についてはこちらの記事をご覧ください】
降っている雨は弱くても土壌の水分量が多いと大雨警報が出ることもあります。
雨の量+土砂災害の警報と思ってください。