関西テレビで放送中の「よ~いドン!」の金曜コーナー「スゴ腕ワーカー」で京都サンガFCのホペイロである松浦紀典さんが紹介されていました。
ホペイロとはプロサッカー選手の用具などを管理・ケアする専門家のこと。
もちろんプロサッカー選手の靴も知り尽くしている専門家がホペイロです。
その松浦紀典さんが、今ある靴でもすぐにできる「足が速くなる靴紐の結び方」を紹介していました!
運動会を控えるお子さんはぜひ試す価値ありですよ^^
またスポーツをされている方で「どうも靴がフィットしない」とお悩みの方にも有効な方法です。
分かりやすいように写真でお見せしますので、すぐ試してみてくださいね!
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何も考えずに靴紐を通した例!あなたの靴はどうなってる?
何回も履いているはずなのに走っていると急に痛くなったり、日によってはなんかフィットしない、あなたもそんなことがあるのでは?
なんか血が止まるような変な痛さを感じたり。
まずは何も考えずに靴紐を通したシューズをご覧ください。
管理人も一応ランニングするので奮発して買ったシューズです(笑)
何も考えずに靴紐を通した私のシューズを見てみると、全部穴の下から紐が通っているのが分かりますよね。
これをテレビで紹介された京都サンガのホペイロ、松浦紀典さんの結び方にしてみますね!
速く走りたいならすぐ試して!足が速くなる靴紐の結び方とは?
足が速くなる靴紐の結び方の目的はこの2点!
- 足の甲部分はしっかりフィットさせる
- 足首の動きは邪魔しない
足の甲の部分をしっかりフィットさせることで、靴を足と違和感なく一体化させて靴の中で足が変にズレないようにします。
そして足首は可動域を活かせるように締め付けすぎないようにします。
こうすることでしっかり地面を蹴って前に進む力になるんですね。
これを叶える靴紐の結び方は、さっき紹介したみたいに全部同じ方向から紐を通してはダメなんです!
甲と足首部分それぞれに合った向きで紐を通すのがコツ!
画像でお見せしますね^^
足の甲部分は上から靴紐を通す!
甲部分をしっかりフィットさせるには靴紐を上から通すのがポイント。
京都サンガのホペイロ・松浦さんによると、上から靴紐を通した方がしっかり押さえられるとのことです。
目安は穴3~4つ分です。
3つ分にするか4つ分にするかは自分で履いてみて調整してください。
私は4つ分でしっかりフィット感が得られました!
足首部分は下から靴紐を通す!
足首は可動域を活かしたいので締めすぎないように下から靴紐を通します。
上から通すよりもやや遊びがある感覚になります。
足首部分もどのくらい上まで通すかは調整してみてくださいね。
足が速くなる靴紐の結び方の感想
私個人の感想としてはとてもフィット感が上がりました。
ただ上から通した部分はけっこう硬いので、履く時は毎回その時に合わせてしっかり調整する必要があります。
通しっぱなしで毎回ピッタリ!って訳にはいきません。
まぁ、本来スポーツをするなら毎回靴紐の調整をして当然なんですけどね(^^;)
私は短距離を走ってないので実際に足が速くなったかは申し訳ないのですが分かりません。
しかし蹴り出しはかなりスムーズで靴がピッタリ足に付いている感覚なので、「あ!走れる!」って感じますね。
スゴ腕ワーカーでは銀シャリの鰻さんが実際に足が速くなる靴紐の結び方にして、50メートルのタイムが上がったそうです。
鰻さんも「(靴が)自分の足みたい!」とビックリしていましたよ^^
今回のまとめ
甲部分はフィットするように上から、足首は動かせるように下から靴紐を通すのがポイント!
運動は長年やっていますがこのような靴紐の結び方はしたことがありませんでした。
今思えば私は靴の中で足が変に動いてマメができることが多かったんですよ。
よく考えたら今までずっと靴紐は全部下から通してました。
おそらくしっかり固定できてなかったんですね(^^;)
靴紐の結び方を変えただけでかなりフィット感がアップしたので驚きました!
すぐに試せる方法なのでお子さんはぜひやってみてね^^
また足のマメや運動中に足が痛む方も試してみると改善するかもしれませんよ。