台風22号(サオラー2017)名前の由来は?進路予想や注意したい被害など

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今年(2017年)の台風21号は10月にも関わらず超大型にまで発達し、日本の広い地域に被害が出てしまいましたね。 

私は関西に住んでいるんですが、10月12日ごろから台風が過ぎる23日まで1週間以上毎日雨で本当に困りました! 

こんなに雨だったことはないんじゃないでしょうか。 


やっとお天気かと思いきや27~29日の週末は次の台風22号が日本にやってきそうな予想なんです! 


台風22号の名前は「サオラー」。 

ネットでちょっと名前が盛り上がってるみたいなので由来などを調べてみました。 


さらに進路予想や考えられる被害の注意ポイントなどをご紹介します。 

お互いに警戒を怠らないようにしていきましょう! 



台風22号・サオラー(2017)の名前の由来は?



【サオラーってウし科の動物の名前なのね(笑)】


日本では台風を番号付けで呼ぶのが定番ですが、最近は名前が付いていることも広く知られるようになってきましたね。 

実は北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には周辺14カ国が加盟する「台風委員会」で順番に名前を付けています。

各国があらかじめ名前を提案してあってそれを順番に付けていく形ですね。 

基本使い回しになるんですが大災害になった台風の名前は以後は使用しないなどの決まりがあります。 


今回の台風22号に付いている「サオラー」という名前はベトナムが付けた名前で、ウシ科の動物ベトナムレイヨウのことだそうですよ。 


サオラーという響きからTwitterではレスリングの吉田沙保里さんを連想すると盛り上がってますね(笑) 



吉田沙保里さんのように強くならないように祈りましょうw 


また台風の名前にあまり法則性は無くて花の名前や動物、遺跡や星座などいろんな名前が過去に付けられてます。 

ちなみに日本は星座の名前を付けていますよ。 

・Tembin(てんびん座) 
・Yagi(やぎ座) 
・Usagi(うさぎ座) 
・Kajiki(かじき座) 
・Kammuri(かんむり座) 
・Kujira(くじら座) 
・Koguma(こぐま座) 
・Kompasu(コンパス座) 
・Tokage(とかげ座) 
・Hato(はと座) 



なんでこんなマイナーな星座ばっかりなんですかね(笑) 

かじき座とかコンパス座とか知らんしw 

豆知識として覚えておくとおもしろいかもしれません。 


と、楽しい豆知識のお話はここまで。 


台風22号(サオラー)の今後の進路予想がだんだん明らかになってきています。 

どうやらかなり日本の近くに来そうです。 


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台風22号(サオラー・2017)の進路予想は?




台風22号は10月27日ごろに沖縄の南東にまで進んでくる予想です。 

そこから東に角度を変えるものの、かなり九州、四国や本州の近くを通る可能性がありそう。 

10月24日現在はまだ予報円が大きく、どの程度近づいてくるかは注意深く見ていかなければなりません。


また勢力が発達していく可能性もあるので注意が必要ですね。 

仮に先日の台風21号のように大きくなった場合は中心が離れていても雲がかかってくることもあります。 


最新の予報を常に確認するようオススメします。


台風22号で考えられる被害は?注意すべきポイントとは?




台風21号(ラン)の被害が予想外に大きかったため、22号がさほど強くなかったとしても被害が出る恐れもあるので警戒しなければなりません。 

特に注意が必要なのが土砂災害です。 


冒頭でもお話しましたが特に関西は1週間以上雨が降りっぱなしだったために、土壌に含まれる水分量がかなり多い状態です。 

今後少しの雨でも土砂災害になる恐れがあります。 


10月24日の時点でも大阪府の広い地域で土砂災害警戒情報が発令され続けていることから注意しすぎるくらいでいいかもしれませんね。 


自分が住んでいる地域ではどの辺が土砂災害が起きやすいのかを確認しておくのもオススメです。 

私の住んでいる地域では市から防災マップが配布されていて、市内のどこが危険になりやすいのかあらかじめ把握することができていますよ。 

防災情報が配布されていればそれを見たり、手元に無い場合は市町村に問い合わせすれば教えてくれるはずです。 


危険な場所をあらかじめ把握しておいてなるべく近づかないようにするなど注意しましょう! 


まとめ

関西の話ですが本当に1週間以上雨で洗濯物が乾かなくて大変でした! 

ずっと住んでいる人に聞いてみても、10月にこんな梅雨みたいなことは今まで無かったって言ってましたね。 

関西の主要路線に影響するような武庫川も氾濫寸前だったし、大和川も一部地域では氾濫したりと被害も出ましたからね。 

どうにか台風22号はたいしたことなく済んで欲しいです。 


では今回のまとめです。 

・北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には周辺各国持ち回りで名前を付けている 

・台風22号は「サオラー」ベトナムが付けた名前でウシ科の動物のこと 

・台風22号の最新の情報に注意しましょう!少しの雨でもこれまでの雨で土砂災害が起こる恐れあり!



今年の台風も22号で最後になればいいけど・・。 

2017年は各地で雨の被害が多いのでこれ以上起こらないことを願います。 



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